正義には「法の正義(justice)」と「正しい行い(rightness)」や「正義感(感情としての正義。ハードウェアとして進化により集団行動に有利に働く用会得したもの。前頭前野皮質眼窩部と側頭葉前部、扁桃体などによる働きで、他者の苦しみを共感し助けようとしたり、集団行動で一方的に利益を得ているものを懲らしめるのを見て気持ちよく感じるもの。この機能が不完全だとサイコパスなどのように善悪の判断が付きにくくなる)」など色々あると思います。 「正しい行い(rightness)」つまり、人間の道徳的基盤は 「ケア／危害」 「公正／欺瞞」 「忠誠／背信」 「権威／転覆」 「神聖／堕落」 「自由／抑圧」という6つの軸で判断されるのかも知れません
「正義心は、6種類の味覚受容器を持つ舌である」 善悪といった単純な二元論ではなく、 人間の道徳的基盤は 「ケア／危害」 「公正／欺瞞」 「忠誠／背信」 「権威／転覆」 「神聖／堕落」 「自由／抑圧」という6つにわかれ、 リベラルは「ケア／危害」「自由／抑圧」「公正／欺瞞」の３つ 保守主義者は６つすべての基盤に依存する。 そのため左派の政治家は、「忠誠」基盤や「権威」基盤を大事にする有権者には、上手く訴えることが出来ない傾向にある。
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