34401A をRS-232Cで制御する

34401A RS-232C設定

RS-232Cケーブルはクロスケーブルを使用すること

通信設定は 9600bps 8bit パリティなし ストップ1 フロー制御無し

1)インターフェース設定

1.「shift」を押す

2.「<」を押す「A:MEAS MENU」を表示

3.「>」を4回押す「E:I/O MENU」を表示

4.「↓」を1回押す「1:GPIB ADDR」を表示

5.「>」を1回押す「INTERFACE」を表示

6.「↓」を1回押す「RS-232C」または「GPIB/488」を表示

7.「>」を何回か押し「RS-232C」表示にする

8.「Auto/Man」(Enter)を押す

2)ボーレート設定

1.「shift」を押す

2.「<」を押す「A:MEAS MENU」を表示

3.「>」を4回押す「E:I/O MENU」を表示

4.「↓」を1回押す「1:GPIB ADDR」を表示

5.「>」を2回押す「BAUD RATE」を表示

6.「↓」を1回押す「xxxx BAUD」を表示

7.「>」を何回か押し「9600 BAUD」表示にする

8.「Auto/Man」(Enter)を押す

3)パリティ設定

1.「shift」を押す

2.「<」を押す「A:MEAS MENU」を表示

3.「>」を4回押す「E:I/O MENU」を表示

4.「↓」を1回押す「1:GPIB ADDR」を表示

5.「>」を3回押す「PARITY」を表示

6.「↓」を1回押す「EVEN:7BITS」「ODD:7BITS」「NONE:8BITS」のいずれかを表示

7.「>」を何回か押し「NONE:8BITS」表示にする

8.「Auto/Man」(Enter)を押す

※最初に「SYST:REM」コマンドを送信で34401Aの「Rmt」が点灯しリモートモードに入る。

「READ?」で測定値が返る